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【web漫画】華麗なるSOUZOKU #11
!-- 空家法の改正でいよいよ固定資産税があがりそう
2023年3月、空家等対策特別措置法に対する改正案が
閣議決定されました。
これによって、いままではとりあえず対策せずにいても問題なかった空家でも、
固定資産税が最大6倍にもなってしまうおそれが出てくることになりました。
くわしくは、こちらの記事でまとめています。
ぜひご覧ください。
▶︎管理不全空家ってなに?いつから施行されるの? 空家等対策の推進に関する特別措置法の改正法案について
!-- 思い出は壊さず、節税もできる
どうしても壊したくない…そんな家もあるでしょう。
そんな時はリフォームやリノベーションができるかどうか、
一考してみましょう。
空家をそのまま活用せずに所有していても
毎年の固定資産税や都市計画税は払わなければなりません。
ですが、賃貸にすることで収益を見込めるほか、
リフォームにかかった費用は減価償却費として経費計上できる場合があります。
そうすることによって、家賃収入にかかる税金を減らすことができます。
※経費計上できるかには条件があります。詳しくは三和都市開発へお問合せください。
減価償却できる期間は、建物の法定耐用年数の期間内に限られています。
漫画のなかの「思い出の家」は鉄筋コンクリート造で、
古い家といってもこの年数の期間内であったということなのでしょう。
[減価償却できる期間]
・木造住宅:22年
・鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造:47年
・れんが造、ブロック造住宅:38年
耐用年数が足りなかったり、立地条件などで収益の見込みがたたない場合は、
売却したほうが良かった...ということもあります。
いずれにしても、不動産のプロへ相談することをおすすめします。
当ブログを運営している三和都市開発は、 建物の再生や賃貸・収益物件へのご相談も承っています。 土地建物に関することは、なんでもお気軽に ご相談ください。 |
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WEBまんが 「華麗なるSOUZOKU」
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