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2025年 不動産の契約や売買・投資に向く"縁起の良い日"
日本では、古来から蛇(巳=へび)は財運の神「弁財天」の使いと言われています。
2025年は巳年ですので、金運にまつわるお願いごとに強い年となります。
不動産売買や投資の世界でも、金運を味方につけようとする人は多いです。
今年の「不動産の契約や売買・投資に縁起の良い日」を調べましたので、
ぜひチェックしてみてください!
目次
1. 2025年、特に縁起の良い日
2. 一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)
3. 天赦日(てんしゃにち)
4. 月徳日(つきとくにち)
5. 寅の日(とらのひ)
6. 巳の日(みのひ)
7. 三隣亡の日(さんりんぼうのひ)※凶日
8. 六曜について
9. 縁起を担ぐのも「知恵のうち」
1. 2025年、特に縁起の良い日
2月26日
月徳日×寅の日×大安
「月徳日」は、その月の福徳が得られる日とされています。
何を始めても良い日ですが、特に土に関することとの相性が良く
不動産に関する契約、引越しやリフォーム、新築の基礎工事などの縁起が良い日になります。
さらに「寅の日」は、出ていったお金が戻ってくる日といわれており、
それに加えて、六曜でも「大安」の日になるのが2025年2月26日。
安心して不動産の売買契約や投資物件の購入ができる、
とても縁起の良い日といえるでしょう。
5月11日
一粒万倍日×月徳日×大安
その日にはじめた事が大きく育つといわれている「一粒万倍日」。
そこに加え、その月の福徳が得られる日であり不動産契約や引っ越しなどに良い「月徳日」と、
六曜でも「大安」という開運の重なった日。
この日も、不動産の売買契約や投資におすすめの縁起の良い日になります。
8月11日
一粒万倍日×月徳日×大安
その月の福徳が得られる日とされ、
不動産に関する契約、引越しやリフォーム、新築の基礎工事に縁起のよい「月徳日」と、
得られた徳が何倍にも大きくなる「一粒万倍日」が重なる日。
六曜においても「大安」です。
真夏のさかりですが、ぜひ2025年の下半期、不動産関係の契約や投資を考えている人は
この日を覚えていていただきたいと思います。
10月6日
一粒万倍日×天赦日
「天赦日」とは、すべての神様が天に昇り、万物の罪をゆるす日とされ、
この日にはじめた事は成功すると言われています。
小さな種が大きく育つ「一粒万倍日」と重なっているため、
2025年のなかでも指折りの縁起の良い日になります。
六曜では「仏滅(ぶつめつ)」に日にあたりますが、
「一粒万倍日」「天赦日」の重なる日ですので、
多少の悪運は跳ねのけて余りあるパワーがあります。
12月21日
一粒万倍日×天赦日×天恩日
縁起のよい「一粒万倍日」と「天赦日」が重なっており、
不動産売買や投資に向く日といえるでしょう。
また、「天恩日」とも重なっています。
「天恩日」は新しいことにまつわるお祝い事に向く日となっており、
結婚に伴った新居の購入や、あたらしい事業の開始などにも縁起が良いとされています。
六曜では「赤口(しゃっこう)」の日にあたり、
午前11時から午後1時の3時間だけ吉になります。
事前準備をしっかりとして臨みたい日です。
<ちょっと気になる日>
3月10日
一粒万倍日×天赦日×寅の日×三隣亡の日
その日にはじめた事が大きく育つといわれている「一粒万倍日」。
そして「寅の日」は、出ていったお金が戻ってくる日といわれているため、
不動産の売買や、投資物件の購入にも縁起が良いでしょう。
ただし注意したいのは、建築の凶日「三隣亡の日」も重なっていること。
建築を含む不動産の売買・投資を考えている人は、
すこしだけ慎重に物事を進めるほうがよいかもしれません。
7月24日
一粒万倍日×天赦日×不成就日×三隣亡の日
運気の強いふたつの日と、縁起の良くない日が重なっています。
「不成就日」とは何事も成就しない日といわれ、
「三隣亡の日」は建築の凶日といわれています。
ちまたで「縁起が良い日です」と宣伝されていても、
焦らずに落ち着いて行動するほうが良いかもしれません。
2. 一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)
一粒のモミの実が育ち、万倍の実りになって戻ってくるといわれる縁起の良い日。
実は、月に4〜7回あります。
この日やってはいけないこともあります。
それは、借金やものを借りること。
住宅ローンなどを借りるのは、別の日にするほうがよいかもしれませんね。
2025年の一粒万倍日
・1月7日 / 10日 / 19日 / 22日
・2月6日 / 13日 / 18日 / 25日
・3月2日 / 5日 / 10日 / 22日
・4月3日 / 4日 / 13日 / 16日 / 25日 / 28日
・5月10日 / 11日 / 22日 / 23日
・6月3日 / 4日 / 5日 / 6日 / 17日 / 18日 / 29日
・7月12日 / 15日 / 27日
・8月5日 / 11日 / 18日 / 23日 / 30日
・9月4日 / 7日 / 12日 / 19日 / 24日
・10月6日 / 16日 / 19日 / 28日 / 31日
・11月12日 / 13日 / 24日 / 25日
・12月6日 / 8日 / 20日 / 21日
※「不成就日」または「三隣亡の日」と重なってしまっている一粒万倍日は除外しました。
「不成就日」は、何事も成就しない日とされ、一粒万倍日の運気もすこし落ちるといわれています。
「三隣亡の日」は、3軒両隣までほろぼすとされる、建築の大凶日です。
3. 天赦日(てんしゃび)
天がすべてを赦す日で、日本の暦の中では最高の開運日ともいわれています。
1年に5〜6回あり、この日決断したことは順調に運ぶということで、
不動産の売買や投資にも縁起をかつげそうですね。
2025年の天赦日
・3月10日
・5月25日
・7月24日
・8月7日
・10月6日
・12月21日
※不成就日と重なっている日も含めました。
5月、7月、8月の天赦日は不成就日と重なっていますが、
天赦日の力のほうが強いため気にしなくて良いとされています。
※三隣亡の日と重なっている天赦日は、3月10日と7月24日です。
どちらも、一粒万倍日や寅の日・巳の日などの吉日と重なっていて、どうにも判断し難い日です。
詳しくは前述の<ちょっと気になる日>をご参照ください。
4. 月徳日(つきとくにち)
その月の福徳が得られる日とされ、特に土に関することとの相性が良く、
不動産や家に関する契約に向いた縁起の良い日と言われます。
引越しやリフォーム、新築の基礎工事にもおすすめで、
一粒万倍日と合わせて地鎮祭の日取りに選ばれることもあります。
1ヶ月に2〜4日あります。
2025年の月徳日
・1月3日 / 11日
・2月6日 / 26日
・3月6日 / 16日 / 26日
・4月13日 / 23日
・5月3日 / 11日 / 21日
・6月6日
・7月6日 / 14日
・8月3日 / 11日 / 21日 / 31日
・9月8日 / 28日
・10月14日 / 24日
・11月3日 / 11日 / 21日
・12月19日 / 29日
※不成就日、または三隣亡の日と重なってしまっている月徳日は除外しました。
5. 寅の日(とらのひ)
虎は千里行って千里戻ることができる、という云われから、
出ていったお金を呼び戻してくれる効果がある日とされています。
また、虎の美しい黄金柄は金運・財運の象徴とされ
昔から金運の高い日になります。
2025年の寅の日
・1月9日
・2月2日 / 14日 / 26日
・4月15日 / 27日
・5月21日
・6月2日
・7月20日
・8月1日 / 13日
・9月6日
・10月12日 / 24日
・11月5日 / 17日 / 29日
※不成就日、または三隣亡の日と重なってしまっている寅の日は除外しました。
6. 巳の日(みのひ)
日本では昔から、蛇(巳=へび)は財運の神様「弁財天」の使いと言われています。
巳の日にお金にまつわるお願いをすると、弁財天に届けられるということで
金運・財運に恵まれる開運日とされています。
60日に一度巡ってくる「己巳の日(つちのとみのひ)」は、
さらに金運アップの日ですので、不動産の契約日を選んでいる人は
よくチェックしてみてくださいね。
2025年の巳の日
・1月12日 / 24日
・2月5日 / 17日
・3月13日
・4月18日
・5月12日 / 24日
・6月5日 / 17日
・7月11日 / 23日
・8月4日 / 16日
・9月9日 / 21日
・10月3日 / 15日
・11月8日 / 20日
・12月2日 / 14日
2025年の己巳の日(つちのとみのひ)
・4月30日
・6月29日
・8月28日
・10月27日
・12月26日
※不成就日、または三隣亡の日と重なってしまっている巳の日、己巳の日はありませんでした。
7. 2025年の三隣亡の日(さんりんぼうのひ)
3軒両隣までほろぼすとされる、建築の大凶日です。
不動産の売買や投資をするにも縁起が悪く、
できれば避けたい日になります。
すこし時代が古くなりますが、「そんな失敗をするなんて、今日は仏滅三隣亡か?」などと
悪いことが重なった時の言い回しとして使われていたこともありました。
2025年の三隣亡の日
・1月13日 / 25日
・2月11日 / 23日
・3月10日 / 22日
・4月3日 / 7日 / 19日
・5月1日 / 6日 / 18日 / 30日
・6月14日 / 26日
・7月12日 / 24日
・8月5日 / 10日 / 22日
・9月3日 / 18日 / 30日
・10月16日 / 28日
・11月14日 / 26日
・12月11日 / 23日
三隣亡の日と仏滅が重なる日
特に不動産売買や契約、投資には縁起が良くないので、気をつけましょう。
・8月10日
・8月22日
・9月30日
・10月28日
・11月26日
※10月28日は一粒万倍日でもありますが、凶の面が大きく育つという見方もできますので
不動産売買や契約などには注意が必要かもしれません。
8. 六曜について
カレンダーに運勢を示したものを「暦注(れきちゅう)」と呼ぶのですが、
その歴注のなかでも有名なものが「六曜」です。 六曜の6つの要素として、先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口があります。
六曜は順番に巡ってきます。(月初めなどに例外あり)
先勝(さきがち)
何事も早めに過ごすとうまくいく日。 午前中が吉、午後2時~6時が凶。 不動産売買や契約は、早起きして午前中にすませましょう。
友引(ともびき)
友達を引き込み、慶事に向く日。 勝負の決着がつかない日ともされています。 朝は吉で、昼は凶、夕は大吉。 不動産売買や交渉ごとは、夕方にしましょう。
先負(せんぷ)
急用は避け、平常を装って吉の日。 午前が凶、午後が小吉。 この日は焦らず、冷静に回避しましょう。
仏滅(ぶつめつ)
万事に凶。何をしても良くない日。 縁を切りたい人がいるなら、そういうことには向くようです。 信じない人は別ですが、少しでも恐れる気持ちがあるとうまくいきません。別の日にしましょう。
大安(たいあん)
六曜のなかで最も吉な日。 「大いに安し」で大きな害がありません。 この日こそ、終わりと始まりにふさわしい。 不動産売買に向いています。
赤口(しゃっこう)
魔物が通る不吉な日。 午前11時から午後1時の3時間だけ吉。 この日は準備にとどめ、実行するのは先勝である翌朝にするのも一手です。
六曜は上に並べた順に巡っていきますので、赤口の次の日は「先勝」と決まっています。※月初めなどに、例外があります。
9. 縁起を担ぐのも「知恵のうち」
2025年の、特に縁起の良い日は以上になります。
「ここは失敗したくないな」という大事な日のひとつに、
不動産の売買などの契約日があげられると思います。
そんなときに、縁起をかついで気持ちを強くもって取り組むことは
とても意義のあることでしょう。
もしこれらの日に契約日を合わせられなかったとしても、
不動産のお願いごとをしに神社を参るのもおすすめですよ。
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もちろん、縁起だけではうまくいきません。
不動産売買や投資、相続などは、入念な準備が必要です。
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